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2024/02/04 イベント

【ハーバーランド】『活弁ライブvol.36)忠臣蔵』2月10日(土)開催決定!

今から120年以上前の日本。
当時、映画は活動写真と呼ばれ、音がついていないサイレント映画に弁士がナレーションやセリフを語り、楽士による楽器の生演奏で新たに命を吹き込み、人々は映画を楽しんでいました。
古いけれど、モダンで愉快斬新!
日本で初めて映画が公開された神戸の地で、今なお人々に愛され続ける活弁ライブをぜひご堪能下さい!

■上演作品
活弁ライブvol.36『忠臣蔵』(1910年)

■日程
2月10日(土)11:00〜

■場所
OSシネマズ神戸ハーバーランド

■登壇者
大森くみこ(活動写真弁士)
天宮遥(ピアニスト)

■料金
通常料金
※各種割引サービス適用可、株主優待・招待券・ポイント鑑賞等無料鑑賞不可
【団体様のご鑑賞も随時受け付けております】

■チケット発売日
インターネット販売:2024年1月20日(土)0:00〜(=1月19日(金)24:00〜)
劇場販売:2024年1月20日(土)劇場オープン〜
※急遽、変更・中止・延期となる場合がございます。最新情報は当サイトをご確認ください。

■作品解説
『忠臣蔵』 1910年/牧野省三監督/尾上松之助主演
(デジタル復元・最長版/DCP・無声・一部染色/90分・16fps・冒頭復元デモを含む)
歌舞伎、講談、ドラマに映画でおなじみの忠臣蔵。しかし近年、実はお話は知らないという方も多いことでしょう。忠臣蔵は堅くも難しくもありません。主君の仇を討つために仲間が力を合わせて戦うという、300年以上も愛される最高のエンタメ物語。活弁つきでわかりやすく説明します。今回は映画化された中でも現存する最古の「忠臣蔵」1910年版の上映です。2月9日には「身代わり忠臣蔵」が公開。“最古”と“最新”の忠臣蔵を、ぜひOSシネマズの大スクリーンでお楽しみください!
【日本映画の父・牧野省三】
映画が輸入されてまもなく映画製作を始め日本映画の礎を築いた。日本最初の職業映画監督。尾上松之助とコンビを組み、数多くの時代劇ヒット作を生み出した。阪東妻三郎、片岡千恵蔵など、多くのスターの育ての親でもあり、名プロデューサーでもある。長男は映画監督のマキノ雅弘。

【日本最初の映画スター・尾上松之助】
日本映画が誕生してまもなく活躍した日本映画界初の国民的大スター。大きな目玉で見得を切ることから「目玉の松ちゃん」の愛称で親しまれた。時代劇から忍術映画まで出演し、子ども達にとってはアイドル的存在だった。出演作は1000本を超えるが、現存するのはわずか数本である。

クレジット 国立映画アーカイブ
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≪注意事項≫
※ご鑑賞の際には、会話や発声はお控えください。声援が起こった際にはイベントを中止する場合がございます。
※チケットご購入後、お客様のご都合による変更及び払い戻しは、いかなる場合においても行っておりません。
※特別興行の為、各種招待券はご利用いただけません。
※場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
※転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。
※全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。

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